脳トレ開始・旗指導
今日は竜王西小学校の自慢の取組の一つである「脳トレ」を5年生の教室で見せてもらいました。話には聞いていましたが、実際に目にするとこれまでの積み上げのすごさが伝わってきました。音読では北原白秋の「五十音」を腰に手をあてていい姿勢を維持し、速いリズムにもびくともせず、とってもいい声が教室に響き渡りました。100マス計算では5分間で400問以上計算する子が何人もいました。漢字の書き取りでは、声を出し懸命に練習する姿が見られました。見る「目」、読む「口」、声を聞く「耳」、書く「手」、そしてよい姿勢を保つ「体」、すべてが脳を活性化させ一日のスタートがきれるのだなあと、感動しました。これも今まで何年間もかかっての積み上げの成果だと感じました。集中力・切り替え・継続する力、私にもつけたい力ばかりだと感じました。今年度もこの取組を続け、更なる子どもたちの成長を期待しています。みなさまからの温かい励ましの声や応援メッセージをお待ちしています。
昼休みには、新しい通学班の班長・副班長に体育館に集まってもらい、教頭先生・伊藤先生より旗指導をしていただきました。コーンとコーンの間を横断歩道に見立てて、班長・副班長の役割を確認し、安全に渡れるように練習しました。スクールガードのみなさまや、地域のみなさまのお力に頼るだけでなく、学校はもちろんのこと、子どもたち自身も班のメンバー全員を安全に連れてくるという意識をもって、新入生の入った新しい班の通学を責任もってがんばっていってもらいたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。