朝のできごとより、スクールガードさんとの顔合わせ

 本日より、朝校門で子どもたちを迎えることを始めました。元気よくあいさつしてくれる子、はずかしそうに「おはようございます。」と言ってくれる子など様々でしたが、どの子の顔も新しい学年のスタートで、目をきらきら輝かせていました。そんな子どもたちの中に、私と一緒にあいさつをしてくれる子がいて、とっても嬉しい気持ちになりました。その人数もだんだん増えていき、最後は4人の子どもと「おはよう隊」ができていました。また、今日は駐在所のおまわりさんも子どもたちの登校の見守りに来てくださいました。子どもたちは無線機や警棒、手錠など警察官の装備に興味津々で、おまわりさんは質問攻めにあっておられました。私はそんな様子を微笑ましく眺めておりました。いろいろなことに興味をもって、積極的に聞きに行ける姿が頼もしかったです。さらに、一人の男の子が来る途中に見つけた4つ葉のクローバーを「はい、あげる」と言って私にくれました。幸せいっぱい、胸いっぱい。本当に最高の朝を迎えることができました。

 帰りには今年度も子どもたちの安全を守っていただくスクールガードさんとの顔合わせがありました。今年もたくさんのスクールガードのみなさんにお世話になります。地域の力と温かさを感じます。本当にありがとうございます。子どもたちには、「みんなのために活動してくださっていることに感謝の気持ちを持つこと」「心を込めて自分からあいさつをすること」の2つに加えて、自分自身も気をつけて「自分の命は自分で守る」という気持ちを持ってほしいと話しました。

 まずは、元気に怪我無く安全に通学できるように学校も取り組んでまいりますので、ご協力よろしくお願いいたします。