5年稲の生育観察・梅干しづくり

 5年生が自分たちで植えた稲の生育状況を観察に行きました。大きくなっていることはもちろん、茎の太さや色の違いなどたくさんの発見をしていました。中でも、植えた時は2・3株だった苗が10株以上に増えていることを発見し、驚いていました。分茎のことは教室ではなかなか学習できないことです。本物を見ることの大切さを感じました。見つけた5年生も素晴らしいです。

 昼休みには梅干しづくりを教えてもらいました。とてもいい香りのする完熟の梅のへたをとって、決まった量の塩を梅と交互に入れ物の中に入れていきました。最後に重しをして今日の作業は終わりました。職員室前に毎日の様子が見られるように透明のガラスの入れ物につけたものが置いてあります。梅のエキスが出てくる様子や色などを全校の子どもたちにも見てほしいと思います。