5年調理実習 3年人権教室

 水曜日と金曜日に5年生が調理実習を行いました。自分たちで育てたお米を炊きました。学校特有のご飯が炊ける様子がよくわかる透明の耐熱の鍋を使って炊きました。おこげが程よくできていて、おいしそうでした。また、味噌汁も作りました。本格的にだしを取って作りました。具のねぎは鍋に入れるような大きさのものもありましたが、おいしそうにできていました。インスタントに頼らず、正しい作り方で、自分たちで作った「ご飯と味噌汁」は格別だったと思います。

 3年生は人権擁護委員のみなさんにお世話になり、人権教室を行いました。人権の花(サルビア)の意味や、人権を守ることはみんなが笑顔になることであるという、とても大切なことを教えていただきました。

 その後、一人ひとりの個性を大切にすることや、いじめがなくなることのよさ、自分らしさを認め大切にしていくことなどを、わかりやすい絵本で学びました。最後に、アンパンマンの作者であるやなせたかしさん作の歌を歌って終わりました。人権の取組は何度も繰り返しやることが大切ですが、今日はとっても深い学びをさせてもらいました。学校全体が、人権の花がいっぱい咲き誇るようにしていきたいと思います。