集団（仲間）づくりを通して、つながる楽しさや自分への自信（自己肯定感）を感じられる取組を進めます。

①1人ひとりの子どもに寄り添った確かな児童理解ときめ細やかな支援

②きらうきどんの日（人権を確かめ合う日）の取組

　竜王町では毎月１１日を　人権を確かめあう日と決めて、自分のことだけでなく、周りの人のことを大事に思って優しくし、みんなで楽しく過ごせているか振り返る日にしています。この人権を確かめあう日を竜王西小学校では、「きらうきどんの日」という呼び方をします。そして、全校のみんなで、自分は周りのお友だちの気持ちを考えて優しく過ごしているか振り返ったり、みんなが仲よく楽しく過ごすための方法について考えていく取り組みです。
　具体的には、学年部ごとにテーマを考えて、ビデオ放送を行い、全てのクラスでそのテーマについて話し合います。

③「体験」と「関わり」を大切にした親和的・支持的集団づくりの推進

 　なかまタイム（2種類のたてわり活動）

　本校では、たてわり活動のことを「なかまタイム」と呼び、２種類のたてわり活動を実施していることが特色です。６年生が中心となって企画したものと、委員会が中心となって企画した２種類のたてわり活動を、月ごとに交互に１回程度設定しています。全校で、仲間と協力しながら楽しむ活動を行いながら、仲間と活動する良さを実感することをねらいとしています。