2025年10月の記事一覧
令和7年度 防災キャンプ
先日の25・26日にコミュニティスクールにお世話になり、防災キャンプを開催しました。昨年度も行いました防災について学習・防災テントの設営・かまどでの夕食づくりの他に、今年度はプールの水を濾過して使用する体験や、防災食を作っておられる尾西食品の所長様からの話を聞く機会を設けました。また、ダイハツからボランティアチームも参加してくださったりして広がりが見られました。夜は雨に降られましたが、手持ち花火を楽しみました。参加してくださった方々にはあらためて防災を意識していただく機会となりました。少しずつ地域でこの活動を広がっていくことを願っています。
3年生フレンドマート見学
今日は3年生がフレンドマートの見学に行きました。お店の方に案内いただき、バックヤードの様子やお店の工夫などを説明いただいて見学をしました。何度も行ったことのある場所ですが、お店側の視点で見ると新鮮に見え、しっかりと学習できました。
いも掘り日和
昨日とはうって変わって、今日は暖かい一日となりました。午前中は、おおぞら・たいようの子どもたちが、午後からは2年生の子どもたちが、畑で育てていたサツマイモを掘りました。草を引いて、ビニールを剥がして、イモのつるをたどりながら、がんばりました。イモをみつけるとスコップをおいて手でそ~~っと周りを掘っていきました。その動作がとてもかわいらしかったです。イモが掘れたときには畑のあちこちから歓声がわきました。
次はどうやって食べようか、一緒に考えようね!
引き渡し訓練を実施しました。
本日は、大地震が起こった想定で、おうちの方々にもご協力いただき引き渡し訓練を実施しました。緊急地震速報が流れたら、すぐに自分の身の安全を確保するために机の下に隠れることから行いました。とても静かに身を隠すことができていました。その後放送に従って体育館に集まり話を聞きました。子どもたちには、「いつどこでおこるかわからない地震から身を守る方法を知っておく機会にすること・大人になったときや出かけたときに遭遇した場合に落ち着いて行動できるように練習していること・おうち人も含めた訓練であること」を話しました。その後は保護者のみなさまのご協力でスムーズに引き渡し訓練ができました。2年に1回の取組ですが、とても大切なことですので、今後も続けて実施していきたいと思います。ご協力本当にありがとうございました。
聴覚障がい者理解教育をしました。
「りゅうせいピック」が終わり、急に寒くなってきたせいもあってか、グランドがとても静かに感じてしまいました。今日は4年生に聴覚に障がいがある方に来ていただき、理解教育を実施しました。生まれつき耳が聞こえなくて、これまでどのように過ごしてきたのか、どんなことで困ったのか、周りの人たちにどのように接してもらいたいのか、などを丁寧にお話し(手話ボランティアさんを通じて)いただきました。子どもたちはとっても静かに、真剣に話を聞き、「はい」という返事の代わりに両手で〇を作って応えていました。見た目ではわからないことでも、困っている人がいることや、自分たちにもできることがあることを学びました。ただの知識としての勉強ではなく、人として生きていくための意識をもてるいい学習になったと思います。