校長ブログ
外国語・代表委員会より
今日は6年生の外国語の学習を見せてもらいました。何より驚いたのは、子どもたちみんながとても楽しそうに授業受けていたことです。今まで経験してきた英語の学習では、英語に苦手意識を持っていたり、表現するのが好きではなかったりする子がクラスに何人かはいることが普通だと思っていました。しかし、竜王西小の子どもたちは、みんなが笑顔にあふれていて生き生きと学習に取り組んでいました。英語専科の先生や2人の英語講師の先生も入っていただいた授業を積み重ねてきた結果だと思います。英語が好きな子どもが他市町と比べて多いという理由がよく分かりました。私も仲間に入れてもらい、世界に羽ばたく竜西っ子を育てるお手伝いをしていきたいと思いました。
昼休みには代表委員会が行われました。3年生以上の代表委員の子どもたちが、学校がより楽しくなるように考えていく会議です。子どもたち自身が学校のことを考える大切な機会です。今回の議題は「学校としてチャレンジしていきたいこと」と「学校として直していきたいこと」でした。各クラスからいい考えが上がってくることを期待しています。
季節を感じられる給食
今日の給食には「たけのこのスープ」がついていました。春の風物詩の一つである「たけのこ」が入っていて、全校のみんなで季節を感じながらいただきました。空腹を満たすだけでなく、このように季節を感じることや、先日の「ふるさと給食」のように地元の食材を使った給食など、食を通していろいろなことを学んでいく「食育」の大切さを改めて感じました。お家でも地域でもご協力をよろしくお願いいたします。
子どもたちは美味しく、楽しくいただいていました。
下駄箱の靴
この写真を見てください。
下駄箱の靴がとてもきれいにそろっています。昨年までもしていましたが、今年も6年生が率先して取り組んでくれています。学校の玄関でもある下駄箱の靴がそろっていると、そろえている人だけでなく、それを見た人も気持ちよくなります。6年生を見本に5年生から下の学年もきれいにそろうようになってきています。これが竜王西小学校にいい伝統となっていくようにしていきたいです。本校の数ある自慢の一つです。
学年の始まりにあたって、6年生に「6年生は学校の顔です。あなたたちの行動が竜王西小学校を良くも悪くもします。学校のため、君たちに続く下の学年のためによろしくお願いします。」という話をしました。早速素晴らしい行動をとってくれました。ありがとうございました。学校にお越しの際は、ぜひ下駄箱を見てください。
リレーを見て
4年生のリレーを見せてもらっていました。4月とは思えない暑さの中、子どもたちは、ただ前を見て一生懸命走る姿にとても感動をもらいました。バトンを渡した後に大の字になってグランドに寝転ぶ子もいて、全力を出し切ったことが伝わってきました。さらに感動したことは、勝っているチームも負けているチームもどちらからも大きな応援の声が聞こえていたことです。体育としてだけでなく、心もとっても成長できる授業でした。本当にいい子どもたちです。
かわいい体育参観しました。・幸せな金魚
校舎を回っていると体育館から楽しそうな声が聞こえてきました。新しい体操服を着て1年生が体育をしていました。桐畑先生の指示を聞きながら、小さな体を大きく大きく動かして準備運動が始まっていました。とってもかわいらしい様子で思わず体育館に行って見せてもらっていました。ジャンケンを使ったゲームも始まり笑顔あふれる楽しい体育でした。一つひとつ経験を積み重ねて大きく経験していってほしいと思います。
幸せな金魚
昼休みの終わりに玄関に行くと、金魚の水槽がとってもきれいになっていました。高学年の男の子たちが掃除をしてくれたそうです。話を聞くと時々気がついたらしてくれているそうです。人に言われなくてもできる力のある子どもたちが学校に何人もいてくれてとっても嬉しかったです。きれいにしてもらえる金魚たちは幸せですね。