校長ブログ

チャレンジランキング結果発表&表彰!

 

 昨日のブログでお知らせしていた県教委主催「チャレンジランキング~縄跳び記録会~」の結果を発表いたします。

 まずは、学級8の字跳び(3分間で合計何人跳べるか)の結果からです。順位は滋賀県全体での順位です。

1年生 第5位 1年1組青チーム 80回

2年生 第2位 2年2組 185回

    第4位 2年1組 155回

3年生 第6位 3年2組 185回

4年生 第6位 4年1組 223回

5年生 第2位 5年1組 261回

6年生 第4位 6年2組 578回

    第5位 6年1組 431回

 2年2組と5年1組が県準優勝を勝ち取りました!

 続いて、個人「ハイスピード縄跳び(1分間で何回跳べるか)」の結果です。

 2年生 第1位 若林奏奈さん210回 

     第2位 米田刻正さん197回 

     第3位 末神菜月さん180回

 3年生 第3位 江南心桜さん180回 

     第4位 西岡茉琴さん176回 

     第5位 加賀爪直斗さん173回

 4年生 第4位 藤﨑夕綺さん201回

 5年生 第1位 米田明加さん245回 

     第3位 齊内光優さん208回 

     第5位 田中柚衣さん199回

 2年生はなんと1位~3位まで竜西っこが独占!5年生も1,3,5位獲得! 3年生も3~5位入賞!いやはやすごすぎます!

 個人「ハイスピード縄跳び」で1~3位に入賞した竜西っこを代表で校長室表彰しました。誇らしげな入賞者の表情がなんとも素敵でした。これからも、子どもたちの可能性に期待し、どんどん積極的に「挑戦」していく竜王西小学校でありたいと思います。

 

竜王西小学校 公式キャラクター決定! ~運営委員会の取組~

 昨日、児童会の運営委員会が、かねてより募集していた「りゅうにしキャラクター」の投票結果および公式キャラクターの発表を校内放送でしてくれました。

 応募のあった6つの図案を候補に投票が行われて、得票数の多かった①6年生紀伊里咲さんのデザインと、②5年生市來乙葉さんのデザインの両方をうまく取り入れて、「りゅうにしキャラクター」を決定してくれました。私(校長)からも、「りゅうにしのキャラクターなら、必ず「西小校区の宝物」をデザインに組み込んでくださいと注文をつけました。

 決定したデザインについて、込められた思いを運営委員が説明してくれました。

「竜の王様で、しっぽに王冠がついています。」

「校歌にある3つの地域の宝『鏡山』を髪の毛の緑で、『善光寺川』をポシェットのひもの青で、そして『アエンボの花』を髪飾りで表現しています。」

「源義経(牛若丸)の烏帽子と笛をあしらいました。」

「校章入りのポシェットをアクセントに加えました。」

このキャラクター、これからいろんなところで登場、活躍してくれると思います。

 ところが、このキャラクター、まだ名前は決まっていないようです。4月になったらまた全校で募集して、いい名前をつけてあげてほしいと思います。

 ちなみに、竜王中のオリジナルキャラクターは「輝 竜太郎」という名前です。PTAが着ぐるみも作られました。竜王小は、創立50周年記念に合わせて、教育委員会オリジナルキャラクター「りゅうたろうファミリー」のりゅうたろうの妹に「りゅうかちゃん」と名前をつけて竜小キャラクターにしています。

 さて、りゅうにしキャラクターの名前はどうしましょう…私(校長)としては、苗字は「源」がかっこいいなあと思っています。

 

間違いなく滋賀県1位です! ~大縄にかける2年生の挑戦!~

 3学期に入ってから取り組んだ「滋賀県チャレンジランキング」。個人の「ハイスピード縄跳び」と、学級で挑戦する「大縄8の字跳び」に全校で取り組みましたが、その結果が県から届きました。

 実は、竜王西小学校は、どの種目でも、結構いい成績を収めています。その詳細については、また後日紹介しますが、実は「大縄8の字跳び」で、2年2組が「185回/3分間」の記録で、見事、県準優勝を勝ち取ったのですが…。優勝したのは彦根の鳥居本小2年生で、その記録は「207回/3分間」。その記録を聞いて、2年生の「悔しさ」に火が付きました。「207回やったら、ぼくらももっと練習したら超えられるんちゃうん?」とみんなで再び練習することに決めました。

 2年2組は毎日練習に取り組み、日に日に記録を伸ばしていきました。数日前には、ついに「200回」越えを果たし、昨日までのベスト記録は「214回」。担任の伊藤先生に「校長先生、15日の4校時に最後の記録会をするので、子どもたちの頑張りを見届けに来てください!」と頼まれ、今日しっかりと子どもたちの挑戦を見届けました。

 最初に、僭越ながら私の方で音頭を取らせてもらって、「やれば~~、できるっ!!」と気合を入れた後、正式に記録を取りました。得意な子たちはより速く、そして苦手な子たちには仲間がしっかりサポートしながら、「一人残らず全員」が連続で跳んでいきます。

 2分半過ぎに「200回」をクリアし、ラストスパートをかけて、最終的に記録は「240回/3分間」という自己ベスト記録達成!鳥居本小の記録を大きく上回りました。子どもたちは、大喜びです。跳び上がって喜び合います。

 2年生ながらに「本気」でがんばる姿は本当にかっこよかったです。2年2組は、「県優勝記録」に挑戦することを通して、1年間の学級づくり、仲間づくりのまとめにしました。

 「悔しさ」をエネルギーにかえて自分たちの目標を持つこと。挑戦する心を大切に、みんなで粘り強くやり抜くこと。みんなで支え合いながら、一つの目標を追いかけることの大切さと、そこから得られる達成感と満足感。…実に多くのことを学びました。

 そしてこの「学び」と実感した「楽しさ」を原動力に、3年生でさらに力をつけていきます。2年2組のみんな、新記録達成おめでとう!

 

卒業式まであと2日 ~手前味噌ですが、ほんとに素晴らしい子どもたちです~

 今日の3校時、3年生から6年生が一堂に会し、卒業式の全体練習を行いました。3年生と4年生は、卒業式に初めて参加することになります。卒業式の雰囲気もよく分かっていないはずですが、目の前に「凛としている6年生の姿」があるので、自然と背筋が伸び、いい意味の緊張感を保っています。5年生の目線の先にも6年生の姿があります。真っ直ぐに6年生の一挙手一投足を見つめます。そしてその姿に、来年度の自分たちの目標の姿を見据えます。

 式の流れを確認しながら、今日は歌を中心に練習しました。「国歌」「校歌」そして「ビリーブ」の3曲。「国歌」は厳かに、「校歌」は明るく元気よく、そして「ビリーブ」は、「ありがとう。さようなら。いつまでも忘れない…。」いろんな思いを込めて、心を一つにして歌声を響き合わせます。

 手前味噌になり恐縮ですが、本校の子どもたちの歌声は素晴らしいです。心に染み入ってきます。ずっと聴いていたくなります。

 6年生の退場は、5年生の合奏「威風堂々」で見送ります。6年生の本気に5年生も負けていません。一発でビシッと演奏を決めてくれました。「これからは私たちが最高学年。学校のリーダーなんです。」という5年生の気概というかプライドを感じました。

 式全体を通じて、本校の子どもたちの集中力や姿勢のよさは素晴らしいです。多分どこの学校にも負けません。

 最高学年である6年生が範を示し、「かっこいい6年生」でいること。そして、下級生がその姿に「あこがれ」を抱き、6年生に習って頑張っていくことで、学校全体が高まっていく…今の竜王西小学校はそんな学校です。こうして学校文化(校風)「竜西プライド」が受け継がれていきます。

 こんな子どもたちが「本気」で創り上げる卒業式…想像している以上に感動的な卒業式になると確信しています。卒業式まであと2日。いよいよ6年生とのお別れが近づいてきました。

 

「でっかい賞」たくさんとりました! ~読書感想文&図工関係表彰式~

 今日は読書感想文コンクールと図工作品のコンクールの表彰を行いました。しかしながら、よくもまあ、次から次へと、こんなに「でっかい賞」を受賞するなんて、ほんとにすごいぞ「竜西っこ」!

 では、紹介しましょう。

 まずは、ひと際大きな賞状を掲げているのは、青少年読書感想文コンクールで、見事「県優良賞」に輝いたのは、5年生の村惠結人さんです。毎日新聞社から、高級感溢れる「賞メダル」を副賞に授与されました。村惠さんの作品は優秀読書感想文集「がもうの」に掲載されます。

 続いては、県教育美術展 平面の部で「入選」を勝ち取ったのは、1年生 辻本 朔さん、3年生 橋口芽生さん、4年生 横田 彪悟さんの3人です。この「県入選」は市町や郡ごとに選ばれるのではなく、県の一斉審査で、大量の作品から選ばれるものなので、実はなかなか取れない賞なのです。本校でも毎年1~2人しか選ばれません。「入選」といえども、なかなかもらえない「すごい賞」です。

 続いて、京都新聞主催の「お話を絵にするコンクール」で見事「佳作」に選ばれたのは、1年生 髙田 凛さん、西岡篤希さん、3年生 河村椛々羽さん、小倉芽衣さんの4名です。このコンクールは先日「滋賀県町村会長賞」という特別賞に輝いた1年生 川嶋紗綾さんを紹介しましたが、「佳作」の賞状がようやく届いたので今日表彰することができました。

 最後は、3年ぶりに開催された「滋賀県子どもの版画コンクール」表彰です。このコンクールでなんと最上位の「特選」を受賞した竜西っこが2人もいました。1年生 西岡篤希さんと6年生 古株すぴ夏さんです。これは文句なしのすごすぎる賞です!1年生 西岡篤希さんは今回W受賞です。そして、「佳作」に輝いた人も4人います。2年生 圖司美愛結さん、林 愛琉さん、4年生 谷口 愛翔さん、6年生 橋口悠芽さんです。

 残念ながら、林 愛琉さんと小倉芽衣さんは欠席でしたが、図工関係だけでこんなにたくさん「でっかい賞」を受賞できて、本当に喜ばしいことです。受賞した13人の皆さん、本当におめでとうございました。