校長ブログ
芋ほり
今日の5・6校時に2年生とおおぞら・たいよう・そよかぜの子どもたちが畑で芋ほりをしました。夏にいい天気が続いたせいか葉っぱやつるが大きく青々と茂っていました。子どもたちは力を合わせてつるを引きいよいよ芋ほりが始まりました。
大きな大きな芋がゴロゴロととれて子どもたちは大興奮です。見ている私たちまで大きな歓声を出していました。子どもたちの頭よりも大きな真ん丸な芋も取れ大豊作です。みんなで収穫の喜びを分かち合っていました。何をして食べようか、いつ食べようか、楽しみがつきません。ぜひ、子どもたちに話を聞いてあげてくださいね。
4年やまのこ
4年生が荒神山少年自然の家で「やまのこ」活動をしてきました。午前は8班に分かれて荒神山のウォークラリーをしました。険しいところのあるコースでしたが、樹々の自然を感じながら頂上から琵琶湖を望む景色を見て、その美しさに感動していました。班によって90分~120分と差がありましたが、たっぷり荒神山の自然を堪能できました。午後は焼杉のクラフトをしました。自分のオリジナルの作品になるのでとても真剣なまなざしでがんばっている様子が見られました。想像以上にいい作品ができたようで、ニコニコして大切に手に持っていました。家でも大事に使ってもらいたいです。
次回は地元の鏡山でウォークラリーです。今回の経験を活かしてがんばってほしいと思います。
全校たてわり遊び 2年生大根種まき
今日の昼休みは全校たてわり遊びでした。今回は借り物競争リレーでした。「犬の好きな人」「髪の毛を束ねている人」「面白い人」などいろいろな特徴を尋ねながら、交流することができました。それもリレー形式だったので、みんなは急ぎながら大きな声で叫んでいました。1年から6年までが交流し、楽しそうに活動できていました。自然と教えたり教えられたりする姿が見られ微笑ましく思いました。お題の中に「こわい先生」と「かっこいい先生」という質問があってドキドキしていましたが、どちらも呼ばれませんでした。残念なような、ほっとしたような感じでした。
2年生が教室横の畑に大根の種まきをしました。指で穴をあけて、種子を5粒ずつ植えました。土をかぶせて水をかけた時に一人ひとりお願いをしている様子が可愛かったです。大きく育ちますように!
1年生校外学習
1年生が校外学習に行ってきました。午前中は栗東自然観察の森で、指導員の方の説明を聞きながら、いろいろな形や色のドングリや木の種類、森の様子などを体感・体験しました。観察コースの中に「チャレンジ坂」という名前の急な坂をロープを頼りに登ったり、「クモの巣ゲーム」というロープに触れずにコースを通っていくゲームなどをして楽しみました。たくさんの「小さな秋」をいっぱい見つけることができました。
午後からは希望が丘公園でお弁当を食べ、アスレチックを楽しみました。森を歩いてお腹がすいていた子どもたちはそれぞれのお弁当を食べ、元気モリモリになりました。エネルギーがたまった後はアスレチックで思う存分遊びました。1年生の子どもたちには勇気のいるものもありましたが、勢いと楽しさが後押ししてくれて、時間いっぱい活動していました。
小学校での初めての校外学習はとってもいい思い出になったことだと思います。心配していた雨も、子どもたちが帰る時刻まで待ってくれました。天の神様ご協力ありがとうございました。
1年生マットジャングル(マット遊び)
1年生の体育の授業を見せてもらいました。「マットジャングル」が行われていました。ジャングルにいるかのような音楽が体育館に鳴り響き、ワニのいる川を跳び越したり、壁づたいに逆立ちのように移動したり、ウサギとクマの追いかけっこがあったりと、楽しく、生き生きと動き回っていました。マット遊びをしていく中で、腕で体を支える感覚や、逆さになる感覚、身体のいろいろなところを動かす力などを知らず知らずに身に付けていけるんだなあと思いました。
本当に疲れを知らない子どもたちのエネルギーには驚かされます!
ペッパー君と一緒に認知症について学びました。(4年生)
ソフトバンクのロボットペッパー君が竜王西小学校に来てくれました。町の福祉課の方と一緒に、4年生が「認知症」について学びました。どういう症状なのか、どのように接すればいいのかなどを、わかりやすく教えていただきました。ペッパー君の説明やクイズなどもあり、みんなが興味津々で学ぶことができました。子どもたちは、「相手のことを考えて優しく接する。」「こんな病気があるんだなあ。」など一人ひとりがしっかりと考えることができました。
さいごに、【認知症に人が住みやすい社会は、みんなが住みやすい社会】であるという言葉がとても印象的でした。このユニバーサルデザインの考え方を4年生だけでなく社会全体で持てるようにしていきたいと思いました。とってもいい学びができました。
4年シニア体験 読書感想文表彰
4年生がシニア体験をしました。高齢者にとって物がどのように見えているのか、手先がどのくらい動かせるのか・作業がしにくいのかなどを学んでから実際に体験をしました。このように相手の立場を知ることによって、優しい言葉かけや行動ができる人に育っていってほしいと思います。
続いて、昼休みに蒲生郡の読書感想文コンクールで3席までに選ばれた児童の表彰を部会長に代わって表彰させてもらいました。どの感想文も、本が好きなことや自分の事として考えて書けていて、読んでいる方までどんな本なのかなあと想像を掻き立てられるようでした。学校を代表して賞をもらってくれて大変嬉しく思いました。
おめでとうございます!
1年 関川 瑠梨 さん
2年 福島 悠希 さん
6年 齊内 光優 さん
服のチカラプロジェクト
1学期にユニクロさんから来ていただき学んだことをもとに6年生が「服のチカラプロジェクト」をしてくれています。難民や困っている方々を少しでも支援するためにみなさんに呼びかけてくれています。今週末で写真の通り集まってきています。世界を知ることや、助け合う心を育てる大切な機会ととらえています。ご協力よろしくお願いします。
家庭科ボランティアのみなさまありがとうございました。
今日5年生の家庭科の授業でナップザックづくりを行いました。裁縫やミシンのボランティアさんに来ていただき助けていただきました。各グループに入ってくださり、丁寧に支援していただいたおかげで作品づくりがスムーズに進みました。今日な要請にもかかわらず快く来ていただきありがとうございます。子どもたちもとっても良い表情でした。
PTA教育講演会 引き渡し訓練
本日、PTA教育講演会として篠原嘉一先生をお招きして「スマホ・SNSに潜む危険」というテーマでお話していただきました。昨年は保護者のみの講演でしたが、今年は3年生以上の児童も一緒に聞くこととしました。講師の先生の質問に答える子どもたちの姿を見て、私たち大人よりもアプリやゲーム、用語について、子どもたちの方がはるかに詳しく、使いこなしていることが分かりました。そして、知らない人とつながる怖さや依存症になっていく過程も分かりやすく教えていただきました。依存症やネット被害から子どもを守るためには、フィルタリング・子どもと一緒にルールを決めること・規則正しい生活習慣(睡眠時間・食事時間)を意識して過ごすことなどを教えていただきました。最新の情報と数々の事例を紹介いただき、最後には保護者の質問にまで丁寧に答えていただきました。本当に有意義な講演会でした。
午後からはコスモス保育園と合同で避難訓練をしました。引き続いて引き渡し訓練も行いました。先日の県の危機管理センターへ行った来た4年生が「日本で1年間で起きている地震の数は2000回。」と答えてくれ、しっかりと学んできていることがわかり嬉しく思いました。地震はいつ起こるかわからないので、しっかりと訓練しておく大切さを共有できたと思います。隣接するコスモス保育園と合同でできたことも大事な経験でした。保護者のみなさま平日にもかかわらずご協力いただきありがとうございました。