校長ブログ

普段の備えを!阪神淡路大震災より30年

 1月17日は阪神淡路大震災から30年目になります。学校では、震災が神戸や大阪でおこったことと自分たちから遠い地域のことと思わないように、各学級で担任が体験したことや震災への思いを話してもらいました。本校は修学旅行も防災に舵を切り、学校運営協議会においても防災キャンプを開催するなど自然災害に備えることの大切さを子どもたちと共に学んでいきたいと思います。

 学校給食においても防災給食としてすいとんが出ました。みんなで意識して過ごしていきたいと思います。

避難訓練をしました。(不審者対応)

 今日は警察の方のご協力のもと避難訓練をしました。警察の方に不審者役をお願いし、発見した教職員が対応して職員室の近くに誘導しました。そのすきに全校児童が体育館に避難をしました。体育館に行ってみると、子どもたちがとっても静かに待てていました。すばらしいことです。その後に警察の方から安全に関するお話をしていただきました。いつどこで遭遇するわからないことですが、練習でできていたいことはいざというときにできません。人の話を聞いて迅速に動けている子どもたちを見て頼もしく思いました。

3年生が七輪体験をしました。

 今日は3年生が社会科で学習する「昔のくらし」の中から七輪体験をしました。火のおこし方からマッチのつけ方など今の子どもたちにとっては初めての体験ばかりでした。学校運営協議会のボランティアのみなさんのおかげでどのグループもしっかりと火をおこすことができました。その後はお餅を焼いていただいたそうです。私は用事があり火をおこすところまでしか見られませんでした。残念でした。子どもたちにとって、とってもいい経験になりました。実際にやってみることは大切だとあらためて感じました。

雪で大喜びです。

 今日は子どもたちが登校してから雪が激しく降り、昼休みにはグランド一面が真っ白になりました。5cmくらい積もった雪で子どもたちは大はしゃぎでした。雪合戦や、砂混じりの雪を大きな玉にしたり、ただただ雪の中を走っている子もいました。子どもの元気パワーにはいつも驚かされます。たまになら雪も大歓迎です。

 風邪やインフルエンザがはやっています。3連休は気をつけてお過ごしください。